マービン・ゲイのパスポート、ガレージセールで買った古いレコードのジャケットから見つかる


【2月6日 AFP】ガレージセールで50円ほどで買った古いレコードのジャケットから、思いもよらぬ宝物が飛び出した──米国の伝説的歌手マービン・ゲイの旅券(パスポート)だ。専門家によると2万ドル(約200万円)相当の価値があるという。

見つかったのは、1964年10月に発行され、今では当然期限の切れた米国旅券。生年月日1939年4月2日で身長180センチ、茶色い髪と茶色い目と記されていた。内部には、ほほえむ25歳のゲイの写真が貼付され、もちろん本人の正真正銘の署名も添えられている。

ヒット曲が数多くあるゲイだが、この頃はちょうど「ハウ・スウィート・イット・イズ」がリリースされたばかり。ポップミュージック界をモータウン(Motown)が席巻していた時代だ。ゲイはその20年後、牧師である父親に激しい口論の末に射殺された。

このパスポートは先ごろ、米テレビ番組「アンティーク・ロードショー(Antiques Roadshow)」で紹介された。デトロイト(Detroit)にあるモータウン博物館の元関係者であるという出演者が、ガレージセールで買った数枚の古いLPからこの旅券が飛び出してきた時の様子を振り返った。「帰宅して(買った)レコードを見ていたら、アルバムの1つから文字通り私の手の中に落ちてきたんだ」

番組中、ゲイのパスポートに2万ドルの保険をかけるよう、ポップカルチャーに詳しいロサンゼルス(Los Angeles)在住の鑑定士ローラ・ウーリー(Laura Woolley)さんがアドバイスをすると、持ち主の出演者は、驚きのあまりすっかり腰を抜かしてしまった様子を見せた。ウーリーさんは、「冗談で言ってるんじゃないの。マービン・ゲイ関連はまず出てこない。マービン・ゲイの品物にお目に掛かれるなんてめったにないんだから」とパスポートについて説明した。

米国のポップ・ソウル音楽史に傑出した才能でその名を残したマービン・ゲイ。ゲイは、モータウン・レコード(Motown Records)を創業したベリー・ゴーディ(Berry Gordy)氏の姉、アンナ・ゴーディ・ゲイ(Anna Gordy Gaye)さんと1963年に結婚したが、77年に離婚。家族の発表によると、アンナさんは1月31日、ロサンゼルスで死去している。(c)AFP


        ファンだったら2万ドルでも安いと思いますが...


ここは記事下のフリースペースです
この記事へのコメント

コメントを書く

お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

ランキングバナー
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。