高野山真言宗が6億8000万円損失、資金運用に失敗


弘法大師・空海が開き、1200年の歴史を持つ高野山真言宗が資金運用に失敗し、6億8000万円の損失を出していたことがわかりました。宗派内での対立が深まり、トップへの不信任案が可決されるという異例の事態となっているようです。

 弘法大師・空海が開設して、およそ1200年の伝統を持つ高野山真言宗。ですが、伝統と信頼を失いかねない問題が発覚しました。資金運用に失敗し、およそ6億8000万円の損失を出していたことが明らかになったのです。損失の中には全国およそ3700の寺から集めた信徒からのお布施も含まれているといいます。

 「金額も大きいので、街のイメージにいいことないね」(住民)

 森財務部長によりますと、2002年から資金運用を始め、現在およそ30億円を運用しています。従来は満期が長くリスクの低い商品で運用していましたが、2007年度から証券会社を雇い、元本保証がないハイリスクな商品に切り替えたのが原因とみられています。信徒から預かった大切なお布施などを資金運用に充てることは多々あるのでしょうか。

 「(相談は)年々増加傾向にありまして。一般的にお布施だけでその(宗教)法人を運営していくのはなかなかできることじゃない。資金が不足して、投資事業で収益を出して、お寺を運営していこうという考え方もあり得る」(行政書士法人 鷹悠会 高木幸聖代表)

 文化庁では、宗教法人に対し、財産の管理・運用の心得4か条を定めています。
 <投機的な資金の運用を図って宗教法人の財産を減少させたりすることのないように心がけましょう。>

 高野山真言宗の規則でも、資金運用について「確実な銀行に預け、管理しなければならない」と定めていますが、法的に強制力はありません。専門家は今後、何らかのルールづくりが必要になってくると指摘します。

 「宗教法人は他の法人と比べて特典が税制上与えられている。それだけしっかりと中で管理していくことが原則。それが出来ないなら行政が介入して、いま行われている公益法人改革をそれを宗教法人にもやる」(慶応義塾大学 中島隆信教授)

 高野山真言宗では、庄野宗務総長への不信任案を可決。新体制は解散後50日以内に行われる選挙で決めることになります。(TBS NEWSi)

  無税の宗教法人にバチを当てたんでしょうか。やりますね空海も。


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