フリーマーケットで購入した7ドルの風景画がルノアールの作品だった→裁判所「返却すべき」


アメリカのフリーマーケットで7ドルで売却されていた1枚の絵画が、60年以上前に美術館から盗まれた印象派の巨匠、ルノアールの作品だったことが分かり、地元の裁判所は10日、この絵画を美術館に返却すべきという判断を下しました。

この絵画は、印象派の巨匠として知られるフランスの画家、ルノアールが1879年に描いたセーヌ川の風景画です。
アメリカ・バージニア州の女性がフリーマーケットで7ドルで購入し、おととし、競売にかけようとしたところ、絵画はルノアールの作品ではないかと話題になりました。
その後、国立のナショナル・ギャラリーなどで鑑定したところ、これが本物で、1951年にメリーランド州ボルティモアの美術館から盗まれたものであることが分かりました。
これを受けてバージニア州の連邦地方裁判所は10日、絵画は本来の所有者である美術館に返却すべきという判断を下しました。

作品は、少なくとも2万2000ドル(日本円にしておよそ230万円)の価値があるとみられ、7ドルで買って所有権を主張する女性は、地元メディアの取材に「裁判所の判断にがっかりしている」と話しています。
女性は今後の対応を明らかにしていませんが、アメリカの主要メディアは「ルノアールがフリーマーケットから美術館に帰ってくる」などと伝えています。(NHK NEWS WEB)

            まあ、購入者にしてみれば納得はできないですよね。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。