アヒル肉の切れ端使い「羊や牛の薄切り肉」生産


XINHUA.JP
【新華網】 中国遼寧省の食肉加工工場、昇泰肉聯厰で現地公安当局がこのほど、大量の有毒な「羊や牛の薄切り肉」を押収した。新京報が伝えた。

この工場ではアヒル肉の切れ端や羊の油などを使い、違法添加物を使用して牛や羊の薄切り肉に似せたものを生産していた。違法に保水剤、接着剤、染色剤を添加し、これらにはリン酸ナトリウムと亜硝酸塩が含まれる。リン酸ナトリウムは化学物質の1つで、過剰摂取は体内のカルシウム流出を招き、骨髄の病気を引き起こす。また亜硝酸塩の長期的な摂取は、がんを引き起こすとされる。

国の規定により、亜硝酸塩を生鮮肉、冷凍肉などの食品に加えてはならないことになっている。自然由来の亜硝酸塩の含有量について、国は1キログラム当たり3ミリグラムの上限を設けた。この工場の薄切り肉から検出された亜硝酸塩の含有量は1キロ当たり8639.4ミリグラムで、基準値の2000倍以上だ。

首謀者は1キロ15.2元でアヒルの肉を「肥牛3号」に加工後、同40元で卸していた。同様に生産した「羊薄切り肉」の卸値は同20元だった。また、加工過程で保水剤を加えて多額の利益を得ていた。販売責任者によると、こうした肉は低価格の食事を提供する飲食店向けに販売していた。

この工場では2012年11月以来、こうした肉を遼寧省のほか吉林省などに出荷し、3000万元以上(約4億5000万円)を売り上げていたとみられる。

今回の工場に対する抜き打ち検査で加工済みの肉、計40万トン以上と、アヒル肉、羊の油などの原材料10トン以上、違法添加物250キロ以上が押収され、製造拠点2カ所が摘発された。警察は違法な添加物が加えられた肉を全て押収している。
headlines.yahoo.co.jp

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